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糖を食べる酵母

糖を食べる酵母
(サッカロミセス・セルビシー)

糖の摂り過ぎは、健康に良くありません。しかし、食の欧米化や運動不足により、糖の摂取量が許容量をオーバーしている方が急増しています。そんな方の生活習慣に役立ってくれるのが、酵母と桑です。生きてる酵母は、糖を食べて、水と炭酸ガスに分解してくれるのです。また、桑に含まれているDNJ(1-デオキシノジリマイシン)やQ3MG(ケルセチンマロニルグルコシド)などの有用成分に期待が集まっています。特に、島根県江津市桜江町で育った桑にはうれしい成分が多いと評判です。

酵母と桑の
効能

糖を食べる酵母

酵母が糖をパクパク食べて、水と炭酸ガスに分解する!

血糖値を上げる主な原因は、糖の摂り過ぎです。ご飯やパン、麺などの主食、そしてお菓子や清涼飲料水などの甘い物はもちろんのこと、果物にも多くの糖が含まれています。しかし、いざ食事制限を始めても、主食や甘い物を食べない生活を続けることは、なかなか難しいものです。

そこで近年、注目されているのが『糖を食べる酵母』。小麦に含まれている糖を分解する力が強い「パン酵母」と、お米に含まれている糖を分解する力が強い「清酒酵母」、さらに果物に含まれている糖を分解する力が強い「ワイン酵母」を組み合わせ、抗酸化力の強い「ムラサキイモ(アントシアニン)」「トマト(リコピン)」「ルイボス(フラボノイド)」でコーティングすることで、胃酸に負けずに腸まで届く設計になっています。

そして、『糖を食べる酵母』は生きているので、糖をパクパク食べて、糖を水と炭酸ガスに分解してくれる働きがあります。

桑(桑濃縮エキス末・100%桑葉末)

桑は体内への糖の吸収を抑えて食後血糖値の上昇を抑制してくれます!

京都・建仁寺および鎌倉・寿福寺を開山し、臨済宗の開祖として名高い栄西が、2度にわたる入宋で持ち帰った知識をもとに著した医書「喫茶養生記」に「桑は飲水病(糖尿病)を治す妙薬である」という記述があり、すでに鎌倉時代に桑の効能が知られていました。

近年の研究で、桑に含まれているDNJ(1-デオキシノジリマイシン)という成分が、血糖値の上昇抑制効果を持っていることが明らかになりました。DNJの化学構造が単糖類(グルコース)の構造と非常に似ており、二糖類分解酵素であるαグルコシダーゼと結合するため、二糖類の分解を阻害し、体内への糖の吸収を抑えることで、食後血糖値の上昇を抑制してくれます。